問題点:

  • ブルーベリーの収穫は人手に頼っていた。果実がデリケートであるため、注意深く正確に扱う必要があることが理由
  • 現在の自動収穫機は非効率的で、果実に対して高い確率で損傷を与える。傷付いた果実は、冷凍または加工市場でしか販売できなくなる
  • ナチュライプ農場では、新鮮な果実として販売できるブルーベリーの収穫に使用できる自動収穫機の、産業的試作機を開発する提案を求めていた

yet2の戦略と役割:

  • 対外的な依頼を行うことと適切な対象グループ探索を組み合わせ、課題に対する提案を求めた
  • ウェブサイトコンテンツと対外的依頼の資料を作成した
  • 当初および最終の提案を評価し、提案をランク付けして、ナチュライプ選定委員会に最も関連性が高いものを提示した

成果:

  • yet2の努力により、ナチュライプは、単一の組織が完全なソリューションを開発することは難しいことを理解した。そして、彼らが求めるような自動収穫機には、非常に広範囲のノウハウが必要であることも了解した
  • yet2のランク付けと提案の徹底的な評価により、ナチュライプ選定委員会は、将来のブルーベリー収穫機の最終的な開発について、独自のノウハウを持ちつつ外部と共同作業する意志がある複数のグループを選択する方向となった。

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結論:

  • ナチュライプ農場では、準決勝に勝ち残った会社それぞれに1万ドルを与え、それぞれとさらなる業務を進めることになった結論: