yet2のクライアントは二酸化炭素削減に取り組むため、回収炭素から食品に使用できる成分を生産する技術を求めています。コンセプト段階や、研究・検証段階、また初期の開発段階の技術もスコープに含まれます。
背景：
製造における炭素削減はもちろんだが、現在では炭素を回収して価値ある成分/材料に変換する技術が存在している。食品製造においてもこれは当てはまり、回収炭素から食品成分を作り出すことへの関心が高まっている。
制約条件：
- 回収炭素を利用する
- 原料や最終製品生産の炭素排出量が削減できる
- 生産された代替成分は既存成分と機能的に類似する
望ましい条件：
- 生物系由来の炭素を利用する
- 炭素排出量削減を裏付けるデータがある
- その他の環境へ悪影響を与えない (水使用量を大幅に増加させるなど)
- 既存成分の機能を向上させる代替成分である
想定できるソリューション分野の例：
- 既存原料のサステナブルな代替品(植物油、乳製品、動物性たんぱく質、でんぷん、糖類、乳化剤など)
- 微生物による二酸化炭素変換
- 電極触媒作用
クライアントはサプライヤーとしての取引や共同開発など、幅広い形態のパートナーシップを求めています。
ソリューションとなり得る技術や研究コンセプトをお持ちの場合や、質問などございましたら下記までご連絡ください。
株式会社イェットツー・コム・アジア
住所：東京都千代田区神田錦町３丁目１５番地５号HK パークビルI ２階
電話：０３－５２１７－０２１７ Fax： ０３－５２１７－０２１８
e-mail: japan@yet2.com
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