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yet2のクライアントは植物のアミノ酸やペプチド、タンパク質の不快な味(えぐみ、豆臭さ、青臭さなど)や口当たり(収斂感、ざらざら感、ぬるぬる感など)を調節することのできる技術を求めています。アジアまたはオセアニアにおいて味の調節物質や評価方法を持つ、または研究する産学団体を広く対象としています。こうした技術により植物性アミノ酸-タンパク質を食品や飲料に取り入れやすくしたいと考えています。

 

背景:

植物性タンパク質は我々にとって不快な味や風味、口当たりをもたらすことがあります。ベジタリアン、フレキシタリアンの味覚嗜好の拡大に伴い、魅力的で今までにない植物由来食品の開発が必要とされています。植物性食品に対する消費者の満足度を確保するために、植物性タンパク質の望ましくない味や香りをマスキング、または取り除くことのできる味覚を調整できる天然化合物成分が必要です。

 

制約条件

  • 植物由来食品、飲料の口当たりや味、香りを改善できる
  • 1,000 Da以下と低分子である
  • 物理的特性的に食品/飲料設備と適合する

 

アジア、オセアニア地域の植物性タンパク質の味を調える技術の状況を理解するとともに、将来的なパートナーを特定したい。パートナー候補としては学術機関、スタートアップから企業団体まで幅広く歓迎いたします。

 

本案件にご関心ございましたら、下記までご連絡ください。

株式会社イェットツー・コム・アジア

住所:東京都千代田区神田錦町3丁目15番地5号 HK パークビルI  2階

電話:03-5217-0217 Fax: 03-5217-0218

e-mail: japan-info@yet2.com

 

Photo Credit: Diana Polekhina on Unsplash


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