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背景:

女性ホルモンは女性の仕事効率やプライベートな生活スタイルに大きな影響を与えます。 女性ホルモンの検査手段はいくつかありますが、手軽さ・費用面において日常的な検査としては使い勝手が 悪いのが現状です。

そこである大手グローバルメーカーは、簡便に毎日女性ホルモン量を測定/推定できる技術を探しています。

 

必須条件:

  • 黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、エストロゲン(E2)など排卵や月経の推測に役立つ女 性ホルモン量を測定できる。あるいは女性ホルモン量の推定を可能にする基礎体温を正確に測定できる。
  • ホルモン検出のサンプルが血液の場合は非侵襲である
  • 1 分以内に結果が出る
  • 繰り返し検出ができ、頻繁なメンテナンスが不要(1日一回使用した場合、少なくとも3か月間はメン テナンスフリー)
  • 5 x 5 x 5 cm 以下のサイズである、もしくは実現できる見込みがある
  • 個人が購入できる価格帯(大型紫外可視赤外分光高度計のような高額でない)である、もしくは実現で きる見込みがある

 

想定できるソリューション分野の例:

  • 非接触液体分析(分光測定など)
  • 非接触温度測定
  • サーモグラフィー
  • 非侵襲血液分析
  • 基礎体温測定
  • 深部体温測定
  • 揮発性有機化合物(VOC)センサー
  • アルゴリズム →上記のデータと組み合わせて推定するアルゴリズム

 

技術の完成度:

ホルモンや基礎体温の測定機構やデバイスとして確立されたソリューションが望ましい。 測定する分子・マーカーが異なる場合でも、原理的にホルモンにも応用が可能なソリューションについては 検討させていただきます。

 

ソリューションをお持ちの場合やご質問などがございましたら、下記までご連絡ください。

株式会社イェットツー・コム・アジア

住所:東京都千代田区神田錦町3丁目15番地5号 HK パークビル I 2階

電話:03-5217-0217 e-mail: yet2.japan@yet2.com

 

Photo by Becca Tapert on Unsplash

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