
背景
東京電力パワーグリッド株式会社は、送電線に絡まったゴミ(ビニールや不織布など)を除去する技術を必要としている。このようなゴミが長くなると、複数の送電線に絡まり、短絡する危険性がある。通常、このような瓦礫を取り除くには、送電線への電力を切断し、作業員が瓦礫を切断して回収できるようにする必要がある。しかし、状況によっては送電線を止めることができない場合もあるため、電力を切断する必要のない除去方法が必要となる。

注目技術の概要
送電線から飛散する破片を除去できるソリューションを探している。特に、送電線を止めることなく除去できる技術に関心がある。また、既存技術を活用した方法だけでなく、異業種・異分野からの提案にも興味がある。
このプロジェクトは、凧のような小さな物体を送電線から取り外すことは想定していない。
制約条件
- 凧ではなく、農業用プラスチックや不織布シートを切断し、取り除く能力
- 地上10~60mの高さ(
)で、高圧送電線(電圧:66~500kV)での実働作業が可能。 - サイズ:現地タワーの頂上まで人が持ち運ぶ必要がある場合は、小型のもの
(最大20kg)とする。
技術評価のために要求される情報
- 電磁波耐性と高電圧耐性
- 製品の重量とサイズ
- ライブラインでの作業または評価経験
発展段階
ソリューションは必ずしもすぐに市場に投入できるものである必要はありませんが、遅くとも数年以内に
、利用可能になるような技術を希望します。
また、さらなる開発が必要なソリューションや、複数の
(他社のものを含む)技術を組み合わせることで解決できるソリューションも検討する。
関連技術ニーズ